工事の安全と建物の強度を守る
近年、建設業界においては、産業廃棄物の削減、省資源、省エネルギー、コスト削減の面から建物の安易な建替えは行わず建物の長寿命化を図ることが重要視されています。リニューアル工事が見直され、リニューアルの工事量が増大傾向にあります。
いかに建物の機能を生かしたまま、工事を行う事が重要なポイントとなります。つまり、徹底したリスク管理が必要となるのです。
リニューアル工事で発生する「コアボーリング工事」、「はつり工事」のリスク管理の一つとして、X線撮影によるコンクリート内埋設探査が必要になるのです。
正確で安全な検査の為に、フィルム設置治具、検査車両などを自社で製作致しました。
時代に要求される新技術に対応した検査技術の導入を進め、お客様の事業の発展とともに安全な検査工事を構築していきます。