株式会社サリックからのお知らせ
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暖房強化型エアコン
2018-12-28
近年、北陸向けに「OO県のみなさんへ・・・・」のようなエアコンのCMをテレビで見かけるようになりました。
各メーカーが主張する暖房強化型エアコンは、家庭用はもちろんのこと、事務所などの業務用も用意しているメーカーがあります。
“当社がナンバー1”にはそれぞれの主張があり、同じ冷媒ガスR32を使用していますので、その考え方や仕組みなどで差をつけているようです。
たとえばA社の場合は、霜取り運転時や室外機の凍りつきに強いが多少電気を必要とするようです。B社は霜取りに入る前にコンプレッサーの回転を上げて温度を一時的にあげておき、寒さを感じにくくするというもののようです。
電気は多少抑制されますが、室外機の凍りつきには弱い。などなど一長一短があります。
ご自宅や事務所のエアコンを更新または新設をお考えの方は、それぞれの特徴をよく理解して検討されることをお勧めします。
空調機器 日ごろのメンテナンス
2018-12-04
今年も冬の季節がやってまいりました。気温はいきなりではなく徐々に下がってきているように思われます。慣れるという意味で、体にはありがたいですし、空調機器の修理件数は例年ほどではないように思われます。
空調機器も、家庭用の小型から業務用の中型大型まで様々です。そろそろ寿命を迎えてきた機器などは、いきなり気温が下がりと負担が大きく突然のトラブルが発生し、今朝は少し暖房が欲しいというときに運転しないということになります。しかしながら寿命を予測することは難しく、日ごろのメンテナンスを通じて、室内機室外機の異音や油漏れなどをチェックしておくとよいと思います。(なかなかできませんが・・・・。)
当社は空調機器であればメーカー問わず、修理、メンテナンスをお受けいたしております。冬本番はこれからです。お気軽にお声掛けください。
被災対策
2018-10-26
台風シーズンもようやく落ち着いたかと思われますが、まだまだ油断できない季節です。近年は勢力があまり衰えず上陸する確率が高いように思えます。
今年の空調機の被災傾向として、特に室外機のファンとそのモーターの被害が顕著でした。屋上に設置してあるいくらか古いものは特にひどかったようです。
室外機が倒れて、室外機のみ交換できないか?などのご相談がありますが、基本的に型式が変われば互換性がなく、室内機・室外機共に交換になります。
修理できるものは良いのですが、部品がない場合や損傷が激しいなどの場合はあきらめざるを得ません。
そこで、最近新設または更新された方で、被災対策をしたいとお考えの方は一度ご相談いただければと思います。
働き場所改革も・・・・
2018-10-01
朝晩が過ごしやすくなってきました。今年のような酷暑の夏は、「働き方改革と働き場所改革も・・・・」と言いたいところです。
当社では、今年は特に空調機未施工の工場からの問い合わせが多かったように思います。製品の精度維持のため等に空調を導入されているような工場は問題無かったようですが、大型扇風機や移動式のスポットクーラー等を使用されているところは大変だったと思います。
空気は高温になればなるほど空気中の水分保水量が増えますから、33〜35℃にもなると発汗しても蒸発し辛くなるため、扇風機では苦しかったと思います。高温多湿が、それこそ焼け石に水状態になります。
今年は対策できなかったお客様、またはもっと改善したいお客様、ぜひシーズン前にご相談ください。もちろん見積は無料です。
エアコンの内部クリーン運転
2018-08-31
猛暑、酷暑と言われた2018年度の夏ももうしばらくでしょうか。激しい雨や、厳しい暑さにより被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、エアコンは言うまでもなく酷使されたことと思いますが、使用後のメンテナンスが大切です。フィルターのお掃除はもちろん、(自動式の機器も念のため点検しましょう。)
日頃、内部クリーンボタンをご使用の方は大丈夫と思いますが、使用していない方は是非カビなどの発生が無いか見てみましょう。内部クリーン運転機能は最近のエアコンには、ほぼ搭載されています。冷房運転や除湿運転の後は室内機が湿った状態になり、そのままですと室内の気温の上昇とともにカビが発生します。
毎日のことですから以外に繁殖が早いようです。知っていたが使用していない方も含めて、今知った方は是非ご活用を。