株式会社サリックからのお知らせ
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涼しさ対策
2018-07-27
先日、33℃の猛暑の中、サリック安全衛生協議会主催のゴルフコンペを開催しました。熱中症予防のため、塩飴やドリンクを配布するなど気を配りましたが、なかなかタフなラウンドでした。無事にコンペを終えてほっとしています。
ところで、この時期のエアコンの使用方法として、ドライ運転の効果的な使用や扇風機の併用など、いろいろな方法があります。どれも効果的ですが、意外と忘れられているのが温度差対策です。夏でも5℃差以上の環境に度々体をさらすと体力は消耗していきます。事務所と現場、部屋と廊下など、あまり温度差がないようにしたいものです。水分が不足したり、疲れていたりするといろいろな症状が出たりするようです。自分の体と常に会話をし、エアコンを効果的に活用してこの酷暑の夏を乗り切りましょう。
塩害対策を極める
2018-06-29
今回のレポートは、エアコンの室外機の耐塩害仕様と耐重塩害仕様について経験を交えてご紹介します。
北陸では、特に沿岸地区は塩害対策が必要です。地形や設置する場所によってかなり差があるようです。一般的に海から300m以上1km以内は耐塩害仕様、300m以内は耐重塩害仕様の機種が求められます。しかし対策機種を選定しても万全とは言えず、設置場所にも工夫が必要となります。
基本的に建物の影など海風が直接当たりにくい場所や、雨が直接当たり塩分が洗われる場所などは腐食しにくいと言われています。
ある沿岸地区で更新工事を施工した際、室外機が軒下より半分だけはみ出していた事例では、軒下側の半分が激しく腐食した状態でしたが、外側の雨にあたる部分は腐食が比較的軽度でした。
このことからも、設置場所の選定には十分な配慮が必要と思います。
夏、本番前の備え
2018-05-30
こんにちは。
サリックホームページをご覧いただきありがとうございます。
夏本番を前に、エアコンの試運転と清掃についいてご案内したいと思います。
外気温が30℃を超えるような真夏日、いきなり今年初の運転を開始するとトラブルに見舞われることがあります。
そこで、ちょうど今頃(5月、6月)の外気温25℃程度の時期に、冷房運転の設定温度を「最低」にして30分程度試運転してみましょう。
その折、運転ランプの異常・水漏れ・異音・異臭等がないか確認し、フィルター清掃もされることをお勧めします。
シーズン中は、修理も更新もなかなか思うようにいかない場合があります。
ぜひ事前対策を試みて下さい。
フロン排出抑制法について
2015-04-21
平成27年4月1日にフロン排出抑制法が施行されました。下段の「フロン排出抑制法」をクリックしてご参考にして頂ければと存じます。
ダイキンエアコンをご愛用の皆様へ
2014-10-24
当社の主力販売メーカーであるダイキン工業からリコールが発表されました。2006年〜2010年製のルームエアコン、2009年〜2010年製の加湿機能つき空気清浄機、2006年〜2007年製空気清浄器、2009年〜2011年製家庭用除加湿清浄機が対象です。当社でお調べさせていただいたお客様へはご連絡させていただきましたが、それ以外にお心当たりの方は当社へご連絡いただくか、ダイキン工業お客様窓口 0120−330−696 へ直接ご連絡をお願いいたします。尚製品の型式によっては対象でない場合が多く見受けられますので、詳しくはダイキン工業のホームページをご覧くださるようお願いいたします。ご迷惑とご心配をおかけいたしますが、ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。